冬のウイルス対策は湿度が重要

冬が近づいてくると、「インフルエンザ」「風邪」という言葉を多く耳にするようになります。冬のウイルスは低温・低湿度を好みます。そのため、外気が寒く乾燥する冬場に風邪を始めとするウイルス感染が多くなるのです。
冬の平均湿度は最高で50%あるかないか、暖房を使用した室内では、なんと20%程度になることも。ウイルスが好みそうな環境ですね。
使用した室内にいるとのどが痛くなることありませんか?「のど」が乾燥すると、異物(ウイルス)を排除するはたらきが弱まってしまうのです。
しかし湿度が50%になると、ウイルスは約3%の生存率しかありません。
そう、ウイルスを増殖しない為には「湿度」が重要となってきます。
冬の室内では加湿器を利用し湿度を50%~60%に保つこと、そしてこまめに換気をすることでウイルス増殖を大幅に減らすことが可能になります。

加湿機にはアロマが使用可能なものが増えてきましたが、このアロマ、ウイルス対策に大いに役立ってくれるのはご存知ですか?
アロマは香りでリラックスというイメージが強いかもしれませんが、レモン・ティーツリーなどの精油は抗菌作用に優れ、加湿機に利用することで空気清浄に役立ちます。
出しきれない痰が残っていると新たな細菌やウイルス感染の温床となります。ユーカリなど痰を排出する作用のある精油を使用することもおススメです。
※精油を使用する際は注意事項などを十分ご確認ください。

そして外出の際はマスクを使用する、帰宅した際は手洗い・うがいでウイルスとの接触や体内への侵入を減らしましょう。また免疫力の低下は風邪やウイルスに感染しやすくなりますので、十分な栄養と睡眠をとることが重要です。

最終更新日:2011年11月29日

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