秋茄子

近年、一年中出回わる野菜が増えて季節感が乏しくなりましたが、茄子もそのひとつです。露地栽培の収穫時期は7月から9月頃で「秋ナスは嫁には食わすな」と言われる秋茄子とは、旧暦の秋を指し、現在でいう8月から9月に収穫される茄子のことです。皮が薄く、実がしまっていて実に美味しく、晩夏から初秋はまさに茄子の旬です。
作り方
茄子を半分に切って、ななめに細かく包丁目を入れます。170度よりもやや高い油で、小さめのナスなら1分ぐらい、少し大きめならもう少しだけ長く揚げ、油から取り出したら、すぐに麺つゆに浸します。冷蔵庫で軽く冷やし、好みでおろし生姜を添えて召し上がってください。
代表的な茄子の種類
・丸ナス
かつては全国的に作られていましたが、近年では京都、山形などに残っているだけとなりました。京都の「賀茂なす」、山形の「民田なす」などが有名です。
・長ナス
西日本で人気が高い品種で、煮物など日本料理に向いています。
・卵形ナス
関東を中心に最も一般的に普及しており、旬以外の季節に出回るハウス栽培のナスはほとんどがこの品種です。適度に果肉がしまり、種子が少ないのが特徴です。
・米ナス
アメリカ産のブラックビューティーを日本で改良した品種。へたが緑色で種が少なく、肉がしまっています。
・小ナス
重さ10g~20g程度の丸型ナス。多くの在来品種があり、からし漬けなどに用いられます。

最終更新日:2008年09月01日

今が旬:秋の一覧