秋の長夜に紅茶でリラックス

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして、紅茶党の方にとっては、11月1日は紅茶の日ということで「紅茶の秋」といったところでしょう。少しずつ涼しくなり、紅茶を飲む回数が増えて、カフェインの量がちょっと心配なんていう方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そこでクイズです。紅茶とコーヒー、カフェインの量が多いのはどっち?答えは、どちらも正解!「そんなのあり得ない」と
思った方、それが本当にどちらも正解なのです。
 実は、紅茶の茶葉とコーヒー豆の状態では、100gあたりに含まれるカフェインの量は、茶葉の方がコーヒー豆の約2倍で、紅茶の方が多いのですが、それぞれ熱湯で抽出し、実際に飲む段階になると、1杯あたりに含まれるカフェインの量は、なんと逆転し、コーヒーが紅茶の約2倍になるのです。一見、不思議に思われるかも知れませんが、1杯の紅茶をいれるのに、通常約3gの茶葉を使うのに対し、コーヒーは、通常約10gの豆を使うので、カップに入った1杯分のカフェインの量は、紅茶の方が少なくなるというわけなのです。
また、紅茶のカフェインは、一緒に抽出されたカテキン類と結合した状態で体内に入るため、胃への刺激や覚醒作用もゆっくりで体にやさしいとされています。さらに、紅茶の香りにはリラックス効果があることが、香りを嗅いだ時の脳波テストからも認められています。
今年の紅茶の日は、土曜日です。朝は、ポットでじっくり濃い目に入れたミルクティーで1日のスタートを切り、夜はベッドで本を読みながら、ナイトキャップティーの香りを楽しみ、リラックスというのはいかがでしょうか♪

最終更新日:2008年09月01日

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