セイロンティーでアイスティーを楽しむ

「ウバ、ヌワラエリア、ディンブラ、キャンディ、ルフナ」これらは紅茶の産地名なのですが、この中に飲んだことのある紅茶はいくつありますでしょうか。
「ウバ」は、世界3大銘茶の1つですので、ご存知の方も多いかと思いますが、その他は聞いたこともないという方も多いかもしれませんね。
 実は、上に挙げた4つは、すべてスリランカの産地名で、日本でもおなじみのセイロンティーです。
 スリランカでは、一年を通して紅茶が栽培されており、栽培されている標高により「High grown・高地産(1,200以上)、 Medium grown・中地産(600~1,200m)、 Low grown低地産(600m以下)」として分類されています。
高地産:ウバ、ヌワラエリア、ディンブラ
中地産:キャンディ
低地産:ルフナ
さて、今年もアイスティーのおいしい季節がやって来ました。濁りのないクリアな水色は、アイスティーのおいしさを一層引き立ててくれますが、茶葉にタンニンが多く含まれるウバやヌワラエリアでアイスティーを入れると、水色が濁る「クリームダウン」という現象が起こりがちです。ミルクを加えてアイスミルクティーとして楽しむのもよいのですが、ストレートで爽快感を楽しみたいときには、キャンディや、高地産の中では比較的タンニンの少ないディンブラがお勧めです。
今年の夏は、色々な産地の茶葉でアイスティーを入れ、飲み比べてみるというのも楽しいかもしれませんね。
しかし、冷たいアイスティーの飲み過ぎには気を付け、時々、温かい紅茶でお腹をいたわってあげて下さいね♪

最終更新日:2009年05月16日

紅茶の話の一覧